Hatena::Groupsubhyon

ロナルド・レーガン

ロナルド・レーガン

【レーガン、ロナルド】①B級映画俳優、二丁拳銃型俳優 ②『Knute Rockne All American』『Kings Row』『スターウォーズ計画』 ③第二次大戦後、アメリカ国内に吹き荒れたマッカーシー旋風(赤狩り)では、何人かの同僚を共産主義者として当局に密告/80年代は大統領の役を多くの作品で演じる/たとえば『暗殺未遂』という作品は、銃規制の動きに大きな影響を与えたとされる。もっともこれは、大統領役の彼の貢献というよりも、彼を銃弾から身をもって護った側近を演じたブレイディの功に負うところが大きい/また、『スターウォーズ』シリーズをパロったB級SF映画『スターウォーズ・プロジェクト』では、ソ連のミサイルを宇宙空間で迎撃するという荒唐無稽な構想(その名も「スターウォーズ構想」)を発表するちょっと頭のおかしい大統領を演じ、痛烈な政治風刺として一部で好評を得る/同時期には、ソ連やリビアを悪の枢軸として描く作品に相次いで出演、中でも大統領役のレーガンが自らアフガンに乗り込みソ連軍と戦う『レーガン・怒りのアフガン』は小ヒットとなった/また日本の首相と米大統領がドタバタを繰り広げるコメディ「ロン・ヤス」シリーズは、日本でちょっとした話題になる。中でもサミットの最中、レーガンが日本の首相のヤスに対し、各国首脳が発言する際に押すボタンを指さして「このうちの一つは核ミサイルを発射するボタンなんだぜ」とこっそり耳打ちをするシーンは、なかなかのブラックジョークとして評価する向きが多い/米大統領がソ連書記長との会談で冷戦終結を電撃的に発表し、さらにソ連の社会主義体制が崩壊するという自作自演映画を企画したものの、あまりの荒唐無稽な内容に映画会社が難色を示し結局お蔵入りとなる。言うまでもなく、冷戦もソ連という国家も21世紀に入った現在でも存続している/晩年、アルツハイマー病と診断されたのを機に、映画界からの引退を宣言/没後、B級俳優としては異例の国葬が行なわれる。さらにこれまたB級俳優としては異例ながら、ワシントンD.C.の国際空港がその名を冠して「ロナルド・レーガン空港」と改称された

 凡例:①属性②代表作③解説・情報

 (リスト::天使の辞典::サブカル俳優篇

* はてなダイアリーキーワード:ロナルド・レーガン