Hatena::Groupsubhyon

及川正通

及川正通

【おいかわ-まさみち】①いまでこそ『ぴあ』の表紙で知られるイラストレーターだが、かつては『平凡パンチ』や『GORO』などの雑誌でマンガも発表していた(本人としてはマンガや劇画というよりもあくまでも「劇画スタイルのイラスト表現」という捉え方をしていたようだが)。その第一作は、ビートルズ解散の一年後に『ニューミュージックマガジン』に発表された「Beatlesssss 大麻(おおあさ)団地」(台詞はかの寺山修司が担当)。以後、70年代を通じて時のアイドルから政治家、はたまた昭和天皇まであらゆる有名人が登場するきわどい作品を発表し続けた。②『平凡パンチ』での連載「ドッ!キュリメント劇画」は、作家の五木寛之が原稿用紙の上にハナクソを丸めているという描写がご本人の怒りに触れ、10回で打ち切られたという伝説がある。③そういえば『GORO』での連載タイトルは「トリップ劇画」であったが、再びあのタッチで、地方から上京してきた女の子が人気アイドルになったものの、だんだんキレてあっちの世界へトリップしてしまう……てなマンガを描いていただきたいものである。もちろん主人公は先生お気に入りの広末涼子ということで。ちなみに『ぴあ』表紙への登場回数は広末がもっとも多く11回。次いで深田恭子で、9回登場している(いずれも2003年8月現在のデータ)。

 (リスト::天使の辞典::サブカルマンガ家篇

* はてなダイアリーキーワード:及川正通