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吉良義央

吉良義央

【きら-よしひさ/よしなか】①不運型高家肝煎 ②武力C・統率力A・知力A・政治力A・忠誠A・人望A・行動力B ③吉良上野介、歴史に残る名敵役、地元では名君 ④赤馬、炭俵 ⑤江戸城松の廊下、本所吉良邸 ⑥上野介の名は、領地のひとつ上野国緑野郡・碓氷郡から。/朝廷からの勅使を江戸城に迎えるにあたって饗応役に命じられた赤穂藩主・浅野長矩の指南役を務める。勅使を迎える当日(元禄14年3月14日)、逆ギレした浅野に松の廊下で襲撃され、背中と額を負傷。かろうじて一命をとりとめる。浅野は即日切腹という処分を受け、浅野家は取り潰しとなった。が、吉良には何のお咎めもなかったことから、その元家臣であるいわゆる赤穂浪士らの恨みを買い、松の廊下の事件から一年半以上経った元禄15年12月14日、決起した大石良雄以下46名の浪士たちに殺害された。これを、襲撃の行なわれた日付から「12・14テロ事件」と呼ぶ。/領地のひとつ三河国幡豆郡吉良荘は、「饗庭塩」と呼ばれる塩の産地であり、義央は塩田開発に尽力した。ちなみに、信州の塩尻は、この饗庭塩が運ばれた「塩の道」の終点であることからこの名がついた。/吉良と浅野の対立は、塩田開発競争が原因だという説がある。NHK大河ドラマの『峠の群像』(堺屋太一原作)でも、この説を下敷きに、一種の経済戦争として赤穂事件が描かれた。ただしこの説は、吉良町出身の作家・尾崎士郎が広めた俗説らしい。実際には、吉良荘の饗庭塩と赤穂塩とでは販路も用途も違い、塩をめぐって両者のあいだで対立が生じるとは考えにくい、というのが定説。/いつか居島一平氏と坂本頼光氏と一緒に呑んでいたとき、いままでに吉良を演じたことはないけど演じさせたら面白そうな俳優は誰か、という話になり、田中邦衛はどうだろうかという結論に達した。

 凡例:①属性 ②能力値(武力・統率力・知力・政治力・忠誠・人望・行動力をSABCDで示す) ③通り名 ④所持アイテム ⑤得意な戦場 ⑥解説

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