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相原コージ

相原コージ

【あいはら-こーじ】①ギャグの殉教者。80年代後半、『コージ苑』でギャグを追求し狂気すれすれの域まで踏み込んだのち、人間の存在そのものにおかしみを見出すいわゆる「実存ギャグ」を創始する。それはエログロなどの反常識ギャグやナンセンスを超えた、新たな笑いの発見であり、たとえ下ネタを描いても、そこには「なぜ男にはチンポがついているのか?」などといった根源的な問いがあった。それゆえに時には自分自身をもギャグの対象にせざるをえず、読者から「痛い」と思われてしまう場合も多い。だが、「痛さ」や「狂気」のないギャグなど、所詮ぬるいギャグではないか?②代表作としてはほかにも、『かってにシロクマ』『一齣漫画宣言』『もにもに』や、竹熊健太郎との合作『サルでも描けるまんが教室』があり、90年代以降のマンガ家志望者たちに少なからぬ影響を与えた。

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